Posted on 3月 03, 2008 under ハーブ・ポプリ&クラフト |
サシェとは、匂い袋・香粉のことです。
袋又は、布にドライポプリを適量詰めますが、瓶に飾るものよりも、
やや細かい方がよく香ります。
香りは布を通して空気中に漂いますので、最初にやや強めに作ることがポイントです。
サシェは、たんすの引き出しやクロゼットに入れたり、
いすの肘掛に吊るしたりして香りを楽しみます。
ドアノブやカーテンなどにも吊るし、部屋全体を薫らせても
素敵な空間を作り出すことが出来ます。
サシェのブレンド
*ブレンド後には、2週間の熟成期間が必要です。
・ラベンダーサシェ :ラベンダー 1カップ
サンダルウッドの粉末 大さじ1
(ラベンダーだけでも上質のものは、5年から10年くらい十分に香りがします。)
・ローズサシェ :香りの良いローズ 1/2カップ
サンダルウッドの粉末 大さじ1
ベチバー 大さじ2(オイルで代用の場合 1滴)
(ローズは、ピンクのローズ・セントフォーリアが良い香りです。)
・防虫サシェ :ローズマリー大さじ4
ベニーロイヤル大さじ4
ベチバー大さじ2(オイルで代用の場合 1滴)
月桂樹の葉3枚くらい
他にも色々なサシェのブレンドがあります。又形もハート形など様々なバリエーションを考えてみては如何でしょうか
Posted on 3月 02, 2008 under ハーブ・ポプリ&クラフト |
ポマンダーは、フランス語で「琥珀色のりんご」という意味です。
簡単に出来る柑橘類のポマンダーから、金や銀、磁気製の高価なものまで様々で、お守りとして腰にさげていたということです。
欧米で、クリスマスやニューイヤーのプレゼントとして、喜ばれているポマンダー。
彼女たちは、クリスマスが近づくと幸運を呼ぶという「ポマンダー」をハンドメイドします。
中世ヨーロッパでは、昔から香りは、健康と幸福に関係あるとされ、
ドイツの魔よけに関する書物の中には、たくさんのポマンダーや
香水箱のことがのっています。
ポマンダーを実際広めたのは、イギリス人で、歴代の王や女王は、たくさんのポマンダーを持っていました。
宝石をちりばめた高価なポマンダーに較べると、
柑橘系のポマンダー(フルーツ・ポマンダー)は、作り易く香りも
長持ちするので、引き出しやクロゼットの中に入れたり、
リボンに吊るして香りを漂わせたり、ポプリの中に入れたり、
様々な使い方で用いられました。
Posted on 3月 01, 2008 under ハーブ・ポプリ&クラフト |
ポプリは、その作り方によってドライとモイストの2種類に分けることが出来ます。
・ドライポプリ
乾燥させた花を中心に、ハーブ、スパイス、エッセンス・オイルをブレンドします。
花や葉の自然な色も楽しむことができます。又布の手芸品にも応用できます。
・モイストポプリ
モイストとは、「湿った」という意味です。粗塩や黒砂糖を保存料に用いて、あとは、ドライポプリと同じ方法で作ります。
生乾きの花やハーブも用いますが、これらは、陶磁器の入れ物に飾ります。
中世の時代に、スイート・ジャー(芳しいつぼ)と呼ばれていたもので、うまくブレンドしたモイストポプリは、50年も香りが持続するといわれています。
Posted on 2月 26, 2008 under ハーブ・ポプリ&クラフト |
16世紀のイギリスで活躍した薬学博士、ニコラス・カルペパーの
文献によるとPOT-POURRIという言葉が、
室内香と言う様な意味に使われ始めたのは、エリザベス一世の時代(1533~1603)以降であると記されています。
有名な文豪シェークスピアもこの時代の人物で、彼は薬草について造詣が深く、
女王の寵愛を受け、宮廷の庭園にもたくさんハーブが栽培されていたようです。
香り好きの女王の影響をうけて宮廷婦人たちの間にも
ハーブの香りや花の香りなどに親しむ人がふえていきました。
婦人たちは、自分の館にスティル・ルーム(香料貯蔵庫)を設けて、
ハーブや花の香りを抽出するようになりました。
自家製手づくりの花の香りを上等な飾り壷に入れて
ポプリとして楽しむようになったのです。